生け花教室の一葉式いけ花

生け花(いけばな)コース | 生け花(いけばな)教室・華道「一葉式いけ花」

生け花(いけばな)教室、華道教室のコースです。
生け花というと、伝統・文化と重いイメージですが、「一葉式いけ花」は、型にとらわれず生けていく自由花と呼ばれる生け花(いけばな)ですので、お気軽に参加いただけます。

生け花(いけばな)コース

料金

入会金 10,000円/初回のみ
講師料 【家元】10,000円/月3回(90分) 【その他】8,000円/月3回(90分)
花材費 5,000円/月
時間 1回の授業当りに掛かる時間は、1時間〜1時間半程度です。
  • 外国人受講者のレッスン風景。 外国人受講者のレッスン風景。
  • 男性受講生のレッスン風景。 男性受講生のレッスン風景。

カリキュラム

初等・中等・高等・研究・講師Ⅰ・講師Ⅱ・と6段階に分け、各コースとも専用テキストに沿って、20単位で進級していくシステムですので、どなたでも回数を重ねるごとに生け花について少しずつ理解を深めていく事が可能です。

初等科
[ 20単位]
いけ花はどの様につくられても自由なのですが、自由であるがためにかえってわからなくなる事が多々あります。また、どの芸術分野にも必ず基礎となる勉強があります。この事は「いけばな」にあたっても同じ事です。つまり、基本が出来なければ高等なものは出来ません。
初等科では、まず各々の基礎的ないけ方と花型を理解していきます。
中等科
[ 20単位]
中等科は、別の名称を応用科と名付けています。
初等科において学んだ「いけ花」の基本論を応用して、生活に密着した「暮らしのいけ花」を勉強することを目的としています。
中等科ではそれぞれの目的を持った「いけ花」を研究します。そして、いろいろと工夫のある組み合わせによって複雑で高度な「いけ花」へと発展するための重要な要素を勉強します。
高等科
[ 20単位]
自由花の入り口です。初等科ではいけ花の基礎となる自然の美しさをもとめての勉強、中等科は基本花型を応用してしていけ花の上達をはかる事が目的と、ここまでが一般の生活のために必要とされるいけ花です。
高等科では、次にいけ花芸術としてステップアップするための基礎を勉強していきます。
研究科
[ 20単位]
いけ花はどの様につくられても自由なのですが、自由であるがためにかえってわからなくなる事が多々あります。また、どの芸術分野にも必ず基礎となる勉強があります。この事は「いけばな」にあたっても同じ事です。つまり、基本が出来なければ高等なものは出来ません。初等科では、まず各々の基礎的ないけ方と花型を理解していきます。
講師 Ⅰ
[ 20単位]
講師では、自由創作、いけ花芸術とも云える段階に入ります。
そして、ここでは、もう一度様々な角度から花を生けていく事を学びます。花材など材料からの発想、器からの発想、場所からの発想等、それぞれ意識していき、花展やパブリックディスプレイ等のさまざまな状況下でも対応できる様に力をつけていきます。そして、講師として次に教えていく為の力もついていきます。
講師 Ⅱ
[ 20単位]
講師 Ⅱでは、講師 Ⅰを更にステップアップした内容になります。
修了しますと、独立して教室を開く事が出来るようになります。教室を開いた後も、本部にて研修会・講習会など開催しており、更なる精進をされる事が可能です。